昨日と今日で娘の試合。
試合前に足を痛めたりしてコンディションは決して良くなかったらしいが、終わってみれば2位に合計で6点以上の差を付けて圧勝。
今シーズンからルールが変わって、新しい演技は私も初めて見たが、昨年末の全日本より更に進歩していて、相対的にはなかなか良い演技だったと思う。
しかし、今日の最終種目のリボンで大きなミスを犯してしまい、全種目完全制覇はならなかったので、本人はかなり不満だったことだろう。
全員の演技が終わってなお、練習フロアで失敗したリボンの演技を一人練習していた姿が印象的だった。
ともあれこれで、6月末の最終予選に1位で臨むことになる。世界への第一歩は踏み出せた。
ところで今日は、息子の外出の付き添いケアをお願いして夫婦で試合会場に出かけたのだが、娘のことにかまけ過ぎて、息子に家の鍵を持たせるのを忘れてしまい、ケアスタッフの方にご迷惑をおかけしてしまった。体育館で電話を受けて青くなってしまった。
そんな時に限って娘が失敗すると妻が言うが、それは考え過ぎと言うものか。それとも母の直感なのか。