昨日から、息子の通う小学校のお父さんの会主催の校庭キャンプに、息子と二人で参加。
テントと寝袋を借りて、校庭に区画されたサイトに設営。しかし、きれいに整地された校庭とは言え、寝袋だけでは下が固くて寝辛かった。
カレーやピザ、バウムクーヘン作りなどのイベントが用意され、合間に流しソーメンなどもあり。
息子はカレー作りに参加し、パプリカを一緒に刻んだ後、竹筒でバウムクーヘンを焼いたりして夕食まで過ごした。
夕食後は、お決まりのキャンプファイアーで、終了と同時にTDLの花火が上がるグッド・タイミング。
夜は固い地面に熟睡はできず、ラジオ体操の後、オニギリ一個の朝食を食べて撤収作業。
なかなか楽しいイベントだったが、校庭に並ぶテントの列を見て、これは災害発生時の避難生活の予行演習みたいなものだなと思った。
結構な人数の炊き出しや生活が、学校を使ってどのようにできるか試しているようなものだから、こういう経験をしておくと、地域の住民も学校も、いざという時に慌てなくて済む。一石二鳥のイベントに感心しつつ、固い地面に寝袋一枚の辛さを実感。やっぱりマットは必要。
流石に疲れて、帰宅後は親子で爆睡。
今回の旅のお供は、トム・クランシー、スティーヴ・ピチェニク著「油田爆破」(新潮文庫)。オプ・センターシリーズの7作目だが、実際の世界情勢と重なる部分もあって、相変わらず面白く読める。