強風が吹くと東西線と京葉線が止まって動けなくなるここ浦安。
昨日も台風18号による強風の影響で、首都圏の電車は大混乱。朝、テレビを見たら、山手線まで止まってるよ。
しかし、外は雨が上がって晴れ間も見えてきている。
店は、さすがに前日のうちから午前中の営業をあきらめ、13時開店予定で従業員には出勤の指示がしてある。
となれば、私もなんとか間に合うように行かねばなるまい。
東西線が動いている東陽町まで出るかどうしようか考えていたら、都営新宿線は動いているという情報。同じ江戸川を渡るのに、なんて偉い奴だ。鉄橋が一番上流側にあるせいだろうか。
早速、Googleマップで都営新宿線の最寄り駅を探すと、「一之江」が一番近そう。1時間くらい歩けばなんとか行けそうではないか。
そういう訳で家を出たのが10時15分。
途中、いつも乗降する東西線浦安駅を通ったが、駅前のミスドやマクドは人でいっぱい。タクシー待ちの行列は長いし、駅周辺にもごちゃごちゃと人がたむろしている。
そんな人々を尻目に、ずんずんと一之江を目指して歩く。一之江と言えば江戸川区、花のお江戸だ。浦安からいったん市川に入り、橋を2つ渡って東京を目指す。
風は強いが晴れていて暑いくらいなので、楽勝かなと思っていたら、橋の上ではさすがに強風によろめきそうになる。これじゃやっぱり電車止まるわな。
風向きも我に幸いし、どちらかと言うと後ろから押してくれる形になったので、約50分で一之江に到着。普段から駅まで20分余の道のりを歩いているのが幸いして、さほど苦にはならなかった。やっぱ身体は鍛えておくもんだ。
都営新宿線は、とても混んでいたけど、乗ってしまえばこっちのもの。予定どおり昼過ぎには店に着いて、12時45分には開店できた。当番の従業員もみんなちゃんと来てたのは偉い。