昨日までの三連休は、代々木公園で「来て見て食べて 感動!九州 観光・物産フェア」というイベントをやっていてうちの店も出店していたので、日、月と代々木で仕事してから新宿の店に出社して21時半までという、結構ハードなスケジュールだった。
今年で3回目のこのイベント、うちの店は例年、焼酎のショット売りと物産販売をやっているのだが、今年は出店者が増えて、焼酎のショット売りもメーカーや酒造組合が乗り込んで来てやるようになり、ライバル店が増えてしまっていた。
敵は小さめのコップで200円、こっちは大きめのコップに気前よく注いで300円という設定なのだが、出店場所の問題もあって、新参組にかなり客を奪われてしまっていた。
それでも、宮崎の焼酎を評価してくださるお客さんも多く、何杯もおかわりを買いに来てくれる人もいて、それなりに売れてた。
今回出したのは、黒うま長期貯蔵(麦)、日向あくがれ(芋)、黒霧島20度(芋)、甕雫(芋、20度)の4種類で、甕雫だけが1ショット500円だったが、結構知っている人がいて、たくさん飲んでいただいた。
このところ、甲乙混和という安いけどあまり美味しくはない焼酎やハイボールで復権を図っているウィスキーなどに押されて、本格焼酎の消費は頭打ちだけど、焼酎好きも増えたので、美味しい焼酎を頑張って売らなきゃ。