風が強く吹いている

今日は恒例の映画&水泳の日。

風が強く吹いている映画ポスター
©松竹株式会社

シネマ・イクスピアリの初回上映で観るのは、三浦しをんの同名小説を映画化した「風が強く吹いている」。箱根駅伝に挑む弱小大学駅伝部の物語である。
10月31日からのロードショーで、既に1ヶ月以上経っているせいか、小さめのシアターの自由席で観てたのは、私を入れて3人だけ。寂しい。

ジャンルとしてはヤング・アダルトに入るであろう原作小説の方はなかなか評判が良くて、読むべきリストには入っているのだが、未読である。
先に映画の方を観ることになってしまったが、これがなかなか良かった。主演の小出恵介と林遣都も好演だったと思うし、きちんといいフォームで走っていた。
スポーツ物ではあるが、さほどスポ根という感じではないし、ほろりと泣かせる場面もあるし、清々しさが残り、見終わって走りたくなる映画だった。原作を読むのが楽しみになる。

その余韻を抱えたまま、近くの総合体育館プールに移動。泳ぐ前に近所のスーパーで仕入れたおにぎり2個と爽健美茶で昼食。
昼食終わって水着に着替え、早速折り返しレーンで泳ぎ始める。
いつものようにクロールで1時間。ターンを数えてはいないので、距離は正確ではないが、約3km弱だと思う。もう少し早く泳げるといいのだが。

しかし、1時間泳いでも、あんまり疲れなくなった。以前は泳いで帰ったら昼寝が必要だったのに、今は眠くはならない。体力ついたってことかな。

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