土曜の夕食も炊事当番。
まずは冷蔵庫の中を確認して、見つかったのは鯖の塩焼き2切れに、中途半端に残ったみやざき地頭鶏生ハム(これって賞味期限切れじゃね?)。
とりあえず、鯖の塩焼きは骨をとって身をほぐし、研いだ米の入った炊飯器にぶちこみ、細かく刻んだニンジンとシメジも入れて、控えめの醤油とみりん、酒も加えてスイッチ・オン。
これで、鯖の炊き込みご飯のできあがりを待つだけ。
お歳暮でどこからか送られてきたリンゴがたくさんあったので、薄切りにして塩水にさらして色止めし、薄くスライスした地頭鶏生ハムと、これまた冷蔵庫に入っていたスライスチーズを2枚のリンゴで挟んでオードブルに。
近所の安売りスーパーで買ってきたスパークリングワインとなかなかマッチ。
冷蔵庫の野菜室の奥に転がっていた完熟トマトは、皮を湯むきして種を取り、2cm角くらいの大きさにカット。
スーパーで買ってきた茹でタコとキュウリも同じくらいの大きさにカットして、ニンニクのみじん切り、塩、オリーブオイルで和えて、イタリアンなサラダに。
これもスパークリングワインのおつまみか。
タコの足が2本ほど余ったので、柳刃包丁で刺身に引いてと。付け合わせを切るのは面倒くさいので、ダイコンとキュウリとニンジンのぬか漬けを添えましょう。
汁物は、前日のカレー鍋の残りに牡蠣のむき身を加えて火を通し、仕上げに小口ネギを散らして完成。
今回の残り物アレンジシリーズもまた、成功裏に終了したのでした。