読売新聞の読書面に、長崎市の平湯文夫・路子夫妻の記事。タイトルは「夫婦で『楽しい図書館づくり』」とあり、ご夫妻がそれぞれ開設されている「図書館づくりと子どもの本の研究所」と「わかばこどもとしょかん」の紹介。
長崎純心女子大の非常勤講師をされている平湯文夫先生とは、もう10年来のおつきあいになるが、私が図書館の現場を離れてからは、お会いする機会もなくなり、時折、人づてに噂を聞く程度になってしまったが、相変わらずお元気そうで何より。「平湯モデル」の図書館家具の思想が、もっと広く図書館の世界に普及することを願う。
「平湯モデル」家具の一端は、小島製作所のサイトで紹介されている。