浅草寺詣り

浅草寺 いつものごとく、金曜のANA最終便で羽田に飛んで、週末は浦安の家族宅へ。
 昨日は、息子のスイミング教室につきあい、1時間ほどプールに入った後、娘の迎えに行ったついでに、お世話になっている先生に宮崎土産の焼酎を進呈。今回は、正春酒造の「逢初」にしてみたが、気に入っていただけたかな。
 日曜の今日は、娘は練習に出かけ、息子はボランティアさんとしながわ水族館へ出かけたので、妻と連れだって浅草へ。浅草寺にはまだ詣ったことがなかったので、一度は行ってみたいと言ったところ、妻が案内してくれた。仲見世通りは国際色豊かで、中国語、韓国語、英語などなど、いろんな国の言葉が飛び交っていた。
 お詣りして、仲見世で実家への手土産の人形焼を買い、昼食は「並木藪蕎麦」へ。流石に老舗の名店だけあって、店内は満員で先客が4組ほど並んでいた。
 しばし待ってから座敷に座り、わさび芋で軽く燗酒を飲み、私は天ざる、妻は鴨南蛮。鴨の美味しさに妻がいたく感激。目の前の二人連れの客は、天ざるを食した後に、鴨南蛮を追加していた。
 食後に銀座に移動。銀座の大通りは歩行者天国になっていて、なにやら賑やか。銀ぶらを楽しみ、買い物を済ませて、大通りに置かれた椅子に座って、スタバのラテで休息。暖かく穏やかな天気で、なかなか良い雰囲気だった。
 銀座で妻と別れ、東銀座の駅から京急で羽田空港へ。ANA最終便は出発がかなり遅れ、離陸したのは20時。21時20分過ぎに宮崎空港に到着。

 今回の旅のお供は、伊集院静著「岬へ[海峡 青春編]」(新潮文庫)

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