土曜の朝に、妻からの電話で起こされる。9時まで寝ている私も私なのだが。
用件は、娘がクラブ(棍棒)で顔面を痛打して腫れているので、医者に連れて行かなくても大丈夫かネットで調べてくれとのこと。
詳しく聞いたら、団体競技の練習中に、他の選手が投げたクラブ(棍棒)が右目の上に当たったとのこと。出血はしなかったが、打撲でかなり腫れたらしい。
団体の練習中の怪我は、これで先々週に続いて2度目。前回は、やはり落ちてきたクラブが右肩の付け根に当たって、腕が上がらなくなっていた。
本来、フープ(輪)+クラブの団体には娘は出ないのだが、大学生の選手が肺炎で入院してしまったので、復帰するまでの穴埋めで入らされての立て続けの怪我だからやるせない。
個人と団体の両立なんて、こんな使われ方だったら、結局どっちも駄目にしてしまうのではないか。付いているコーチが無能だと、こういうことになる。電話で話す妻も、聞いてる私も怒り心頭。娘はもっと怒り心頭だろうが。
とりあえず、ネットで似たような症例を探し、ボクシングとかの格闘技で殴られた後とさして変わらないので、大丈夫ではないかとの結論を出してメールで回答。
それにしても、コーチもコーチだが、あんな無能な奴を強化本部長なんかにしている協会も協会だ。こんなことで世界選手権大丈夫なのか?