運動会なのに

今日は、息子の通う学校の運動会。

昨夜の予報では曇り後雨だったので順延かと思ったが、朝はまだ降っておらずに決行とあいなった。密かに期待してたのに残念。

妻の作った弁当を持って見に行ったが、吹きっさらしの校庭は寒いこと寒いこと。とても5月とは思えない。寒がりの妻に至っては、手袋してフリースのブランケットを身体に巻いての見学。

プログラムを間引いて進行を早くする中、天気の方は午前中はなんとか持ったが、校舎の中で弁当を広げている間に雨粒が大きくなり、残っていた午後のプログラムはキャンセルされることになって、折角練習した息子の出番もひとつ無くなってしまった。
まあ、見る方としては寒さから逃れられるので助かったのだけど。

早く終わったので、息子を車に乗せて帰ろうと思っていたら、近くで鳴り響く消防車のサイレン。
なんと、学校のすぐ近くの工場から出火し、消防車が学校までやってきて、学校の消火栓からホースを伸ばして消火作業中とのこと。
おかげで、学校に駐車中の車は出ることができなくなってしまった。

幸い火事はすぐに鎮火したので、さほど待たずに帰ることができたのだが、折角の運動会なのに、妙なことが記憶に残る一日になった。

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