土曜の昼は一人だったので自炊するのが面倒くさく(どうせ夕食は3人前作らなきゃならないし)、何故かつけ麺を食べたい気分だったので、浦安駅近くの有名店「麺屋永吉」まで歩いて出かけてきた。
だいたいの位置しか覚えてなかったのでちと迷ったが、今は携帯で検索という強い味方がついているので、さっさと住所を調べて見つけ出した(地図まで表示する必要はなかった)。
本当に小さな店で、客席はカウンターのみ6席限り。店の外の歩道に待つための椅子が4つほど置かれている。
到着した時は、店内は満席だが、幸いにも誰も待っていない状態だった。
店主の奥様と思しき、まだ若い女性が丁寧な物腰でメニューを渡してくれて、待っている間に頼むものを決める。初めてなので、とりあえずは普通のつけ麺。カレーつけ麺もあって、かなり評判が良いのだが、とりあえずは定番から攻めなきゃ。
席が空いてJAZZの流れる店内に案内され、座ってお冷やが出たらまずはお会計。なんと先払いという仕組みなのだ。
お代を払って、店内を見渡すと、昼、夜とも50食ずつの限定らしい。毎日100食、平均客単価1,000円として1日10万円の25日で月250万円か。原材料費が半分とすると、夫婦2人だけなら十分にやっていけるのか。ま、そんなことはどうでもいいんだけど。
で、待つこと10分ほどで出てきたのが写真のつけ麺(大盛)
鶏系のだしと魚系のだしを合わせた澄んだスープをベースに、やや甘めで少しピリ辛の醤油味の付けダレ。麺は中細シコシコ。
厚めに切られたチャーシューもメンマもなかなか美味しくて、評判どおりの実力のよう。あっという間に完食して、残ったタレがもったいないので、スープ割りをお願いして飲み干して帰りました。
帰りも普段は通らない道を歩いて帰り、途中で良さげな蕎麦屋を発見しました。今度行って見なきゃ。