前回からちょっと時間が開いてしまった日曜拉麺。
一応日曜掲載ですが、作ったのは11月11日(土)です。
今回は、日高昆布が練り込まれた麺が特徴の塩ラーメンに、タマネギとピーマン、竹輪、ソーセージを炒めたものと、フリルレタスをトッピング。
袋麺付いていたとろろ昆布も良いアクセントになっています。
今回のベースは、だしソムリエでもある「大盛うどん」の女将・興梠亜紀子さんから、北海道昆布探求の旅のお土産としていただいた、「北海道日高昆布ラーメン」。
札幌市に本社のある株式会社PLUSワンのオリジナル商品のようです。
麺には、日高昆布粉末を練り込んで冷温乾燥させてあるということで、少し灰緑色がかっています。
茹で時間は5~6分で、茹で上がると中太の縮れ麺になり、もちっとした食感に昆布の旨味が味わえます。
スープも昆布主体かと思いましたが、ポークとチキンの動物系スープをベースに昆布エキスが入った、イノシン酸とグルタミン酸の旨味が効いた濃厚な味わいのものでした。
麺にも塩が入っているので、全体的にやや塩味が強い感じはありましたが、そこはお湯の量で調整ですね。
フリルレタスのトッピングもよくマッチしていて、なかなか美味しい一品に仕上がりました。