本日付け宮崎日日新聞の内政・総合面の「いもがらぼくと 東京発」というコラムに『「ビジネス支援図書館」登場』との記事。
皇居の二重橋近くにある東京商工会議所の1階に、6月28日に「ビジネス支援図書館」がオープン。東京都が中小企業の経営や創業を側面から支援しようと資金を出し、同会議所に運営を委託したもの。
蔵書は、ビジネス書を中心に約14万冊とあるから、かなりの規模。新聞も「化学工業新聞」や「日刊自動車新聞」など13種の業界紙が置かれているほか、パソコン20台も置かれ、民間企業OBの相談員もいて、情報収集のほかに起業に向けた相談などもできるとか。
最近、全国のあちこちにある商工業のインキュベータ施設に附属してほしい図書館である。起業支援はハードばかりではなくてソフト面の充実も必要。