Voss Jacket

子どもを学校に送り出した後、妻と豊洲に最近できた「ららぽーと」へ。

 これから冬のシーズンの通勤にスーツの上から着るジャケットを物色。95年にアメリカで買って着ていたマウンテンパーカーが駄目になって、2シーズンは急場しのぎで買ったジャケットで過ごしていたのだが、少し丈が短くて気に入らず、スーツが隠れる位の丈で、軽くて防水性があり、かつ防寒にもなる手頃な値段のジャケットを探していたのだ。

 数件物色して、最後のHelly Hansenでなかなか良さそうなジャケット(Voss Jacket)を発見。防水透湿で軽く、インナーには別売のダウンベストやフリースをジップインで装着することができるようになっている。
 これに、フリースのベストを組み合わせ、税込み32,550円。私の財布ではちょっと高いが、出会った時が買い時とばかりに思い切って購入決定!。

『惜別の賦』書影

 妻と飲茶でランチの後、しばし「ららぽーと」を散策し、浦安に戻る妻と豊洲で別れて、そのまま羽田空港へ。
 空弁の寿司で夕食を済ませ、ANAの最終便で宮崎へ。

 今回の旅のお供は、ロバート・ゴダード著 「惜別の賦」 (創元推理文庫)
 著者の10作目で、1997年の作品(邦訳は1999年)らしいが、ミステリーとして円熟の感があり、一気呵成に読ませる巧さは流石にゴダードである。

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