Where the Heart Is

『ビート・オブ・ハート』書影

 普通どおり出勤してから、小倉に日帰り出張し、戻ってまた職場に顔を出すというハードな移動の一日。

 今回の旅のお供は、ビリー・レッツ著「ビート・オブ・ハート」(文春文庫)。
 その原題が、”Where the Heart Is”。読めばわかる、なかなか深いタイトル。
 17歳の女の子の成長を描く作品なんだけど、読んでいて暖かくなると言うか、元気の出る良作。YA向けにいいんじゃないかな。

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