応援の甲斐あって、高橋大輔銅メダル!!
同じ「だいすけ」の名を頂く者(字は違うけど)として、他の選手の活躍以上に何故か嬉しい。
日本の男子アイススケートの歴史では初のメダルとなるらしい。
ここからまた新たなる歴史が始まるのだ。
織田君は、途中で靴ひもが切れるという信じられないようなアクシデントがあって、会心の演技とはならなかった。
オリンピックには魔物が住むと言うけど、その魔物が一瞬姿を見せたのかもしれない。
しかし、冷静に審判にアピールし、結び直して最後まで演じきったのは見事だった。
小塚君も、日本勢ではただ一人4回転を成功させて、将来につながる良い演技だった。
4年後のソチに向けて、ステップを上がっていって欲しい。
銅メダルを筆頭に3人とも入賞。
オリンピックの舞台に立てることだけでも素晴らしいことなのに、全員が入賞を掴み取るなんて。
確かに、舞台に立つからにはメダルを取れた方がいいし、メダルの色も銅より銀、銀より金の方がいいに決まっている。
しかし、終わってしまえば、結果ではなく、その場でベストを尽くしたことを褒めてあげたい。