日曜拉麺:アサリの旨味の加わった、もやしたっぷりラーメン

日曜恒例と言いながらも、毎週日曜日ではないサンデーラーメン。
今日は、もやし1袋を全部使った、「アサリの旨味の加わったもやしたっぷりラーメン」。

前の日の夕食でアサリの酒蒸しを作ったのだが、日本酒にアサリの塩気と旨味が溶け出したスープが器の底に残っていて、捨てるにはもったいなかったので、密閉容器に入れて冷蔵庫に保存しておいた。

もやしは、袋から出してひげ根と豆殻を丁寧に取り除く。
もやしをおいしく食べる秘訣は、ひげ根を取り除くとこに尽きると思う。ここで手を抜いてはいけない。

下準備できたら、刻んだニンニクをフライパンに入れ、オリーブオイルを適量注いで点火。
弱火でじっくりとニンニクの香りを出したら、細切りにしたソーセージともやし、彩りのニラを投入して強火で炒める。
ここに、アサリのスープを加え、塩・胡椒で味を補う。
これだけでも十分に一品になるとこだが、炒まったら火から下ろしておく。

鍋にお湯を沸かし、麺を茹でる。平行してやかんでもお湯を沸騰させておく。
今回のベースは、アサリのスープと同じ塩味にしたかったので、サンヨー食品の袋麺「サッポロ一番 頂 しお味」を使った。

丼に付属のスープをあけ、麺の茹で時間が2分超えたあたりでやかんの熱湯を注いでラーメンのスープを作っておく。

3分で麺が茹であがったら、ざるで湯切りして、丼のスープの中に泳がせる。

続いて、もやし炒めを余すところなく載せてできあがり!

あとは、ひたすら食べる、啜る。
もやしのシャキシャキ感と麺のもちもち感、時折混ざるウィンナーのプリッとした感触が嬉しい。
鶏だしベースのスープにアサリの旨味も加わって、最後まで飲み干して満足、満足。

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