日曜拉麺:ダイエットに最適!低糖質仕様の天津麺

前回カレーラーメンを作った時に、袋麺についていた液体スープが余ったので、次の日曜拉麺は、これを使ってなんとかしなきゃと考えた。

スープはあるから、麺と具をなんとかするだけ。

具の方は、なんとなく天津麺のイメージが頭に浮かんだので、18歳の時から使っている北京鍋を久しぶりにガス台に載せて、卵2個を使って刻みソーセージとねぎの、丼の大きさに合う円い卵焼きを作った。

麺の方は、スーパーを物色しててみつけた、紀文の「糖質0g麺」。
おからパウダーの入ったこんにゃく麺。
最近は低糖質ダイエットを心がけていて、なるべく昼間しか炭水化物を摂らないようにしているんだけど、これなら話のネタに十分だし、誰にも文句を言われないしね。

スープは、適量のお湯で薄めて、水溶き片栗粉でとろみをつけておく(これくらいの炭水化物は許されるよね)。

こんにゃく麺を熱湯で温めたら、水切りして丼に盛り、卵焼きを載せて、とろみのついたスープを上からかけてできあがり!

スープと卵焼きの方は、絶妙。
最近、中華鍋振るってなかったので、鍋が油切れでくっつきやすくて少し苦労したけど、これだけできればまあ満足。

問題は、麺の方。
雰囲気はあるんだけど、さすがにこんにゃく麺なのでコシがなく、プツプツ切れる食感なので、ちょっといまいち。麺の味もほとんどないし。

麺類って、小麦をいかに美味しく食べるかという料理なので、そもそも小麦使ってない麺だと物足りなさは当然か。

それでも、スープと具材に助けられて、それなりに美味しく食べられた。
ダイエットメニューとしてはありかな。

でも、小麦を美味しく食べられるように、日頃から摂生しとこう。

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