久しぶりに宮崎に

 6月2日から浦安に行っていたので、9日ぶりに宮崎に戻ったということになる。この間、4日間の研修を受け、高校の同窓生、大学の同級生とそれぞれ飲み会を開き、妻の留守中に息子のために食事や弁当を作り、ダイソンの掃除機を初めて使い、自転車のタイヤに空気を入れ、換気扇のフィルターを替え…、結構忙しく過ごしたな。

 世間ではサッカーのワールドカップが始まったが、放映は夜中なので、積極的に観る気力もなく、録画してまで観るほどの情熱ももはや無い。20年前、86年の大会の時は、放映された全試合をビデオに撮った気もするのだが。
 今も、オランダ-セルビア・モンテネグロ戦をNHK総合で放映しているが、溜まったメールチェックとこのブログ執筆が優先されている。

『模倣犯1』書影

 さて、宮崎から帯同して読了した文庫本3冊は浦安に置いてきたので、羽田空港第2ターミナルの出発ロビーにある書店で、宮部みゆき著 「模倣犯 (1)」 (新潮文庫)を購入し、機内で半分ほど読み進む。

 やはり宮部みゆきは巧い。ぐいぐいといった感じで引き込まれていく自分を感じる。1巻だけで584ページもあるこの作品、文庫では全5巻。先が本当に楽しみ。

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