沖縄のチラガー:コラーゲンたっぷりの料理

10年ぶりに沖縄に行って、職場にはシーサークッキーをお土産に買いましたが、自宅の方は、お菓子はいらないと言うので、妻のリクエストの「チラガー」を買って帰ることにしました。

「チラガー」は「面皮」のことで、豚の顔の皮の部分を指します。読みは、「つらがわ」が転じたものだと思います。
コリコリ、クニュっとした食感が面白く、コラーゲンがたっぷり含まれていて、沖縄料理では様々な形で使われています。

仕事終わって空港に行く前に、国際通りで立ち寄った海ぶどう屋さんで、海ぶどうともずくとアーサを買って、そこのお姉さんにチラガー買うならどこが良いか聞いたら、味の付いたチラガーならこの辺りのお土産産でも売っているけど、味の付いていないチラガーなら牧志公設市場かな、ということだったので、那覇市第一牧志公設市場まで歩いて向かいました。

牧志公設市場には、精肉店が12店舗ほど入っていますが、見て回ったら、どこも味付きのチラガーばかりで、ボイルしただけのチラガーを売っていたのは、唯一、照光精肉店さんだけでした。
ただし、常温品ではなくて冷蔵品だったので、東京まで持ち帰ることを話して、大きめの保冷剤と一緒に包装してもらいました。
保冷バッグを持って行っていたので、それも奏功しました。

帰宅して、早速、チラガーを使った料理を作って食べています。

チラガーを使った料理いろいろ

1枚のチラガーでかなり量があるので、せっせと食べないと消費しきれません。
刻んで冷凍しておけば良いのですが、どうせならフレッシュなうちに食べたいので、あれやこれやに使っています。
我が家では、もうしばらくチラガー料理が続きそうです。

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