フードアナリスト3級に挑戦

昨年11月に4級の講座・試験を受けて、2月からフードアナリストとしての活動を開始したことは、以前このブログにも書いたところですが、宮崎で講師をしていただいている本橋先生から、3級の養成講座をやるというお声がかかったので、参加してきました。

4級の時の養成講座は1日だけでしたが、3級になると2日間。
朝9時半から、夕方18時過ぎまで、50~60分の講義と10分間の休憩が土曜は7コマ、日曜は6コマ。
そして、1日目の講座が終わると、全20問の修了試験、2日目の講座が終わってまた、全20問の終了試験。

内容は、
第1章 食育
第2章 食空間コミュニケーション
第3章 ホスピタリティ
第4章 食と栄養
第5章 ワインとチーズ
第6章 ヨーロッパ菓子
第7章 食と芸術・文化
第8章 インテリアとテーブルデザイン
第8章 日本の伝統と食文化
第10章 地球環境と食
と、かなり多岐に渡ります。

講座では、それぞれについてそれほど深く掘り下げる訳ではありませんが、それでも初めて聞く言葉も多く、かなり勉強になりました。
ここから更に自分で調べて掘り下げて行くと、一層知識が深まりそうです。

フードアナリストというのは、資格を取って終わりではなくて、自ら研鑽を深め、それをベースに何をやるかが問われているような気がします。

ということで、濃密な2日間が終わり、まずは試験の結果を待つのみ。
正解率が70%以上なら、一次試験は合格で、合格通知が来たら、1ヶ月以内に1,200文字以上の小論文を提出する二次試験にチャレンジすることになります。

たぶん、一次試験は大丈夫だと思うので、合格通知来る前から、小論文の準備をしておかなければ。

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