読書

『ダークサイド』

今回の通勤電車内読書は、ベリンダ・バウアー著『ダークサイド』(小学館文庫)。 デビュー作である前著『ブラックランズ』がいきなり2010年ゴールド・タガー賞(英国推理作家協会・最優秀長編賞)受賞という快...
読書

『テッサリアの医師』

今回の通勤電車内読書は、アン・ズルーディ著『テッサリアの医師』(小学館文庫)。 『アテネからの使者』、『ミダスの汚れた手』に続く、「太った男」ヘルメス・ディアクトロスが主人公のミステリ第三弾である。 ...
図書館

ラーニング・コモンズ

先週のことになるが、10月1日(月)付け日本経済新聞の文化面に「議論しやすく図書館進化」という見出しの記事掲載。 何かと思って読んだら、最近の大学図書館の多機能化の話だった。 ここでのキーワードは、「...
読書

『ブラックランズ』

今回の通勤電車内読書は、ベリンダ・バウアー著『ブラックランズ』(小学館文庫)。 主人公は、12歳の少年スティーヴン・ラム。父親を亡くし、母親と祖母、弟の4人でイングランド南西部のエクスムーアにあるシッ...
読書

『スリーピング・ドール』

今回の通勤電車内読書は、ジェフリー・ディーヴァー著『スリーピング・ドール〈上〉・〈下〉』(文春文庫)。 リンカーン・ライム・シリーズの『ウォッチメイカー』に出てきた「人間嘘発見器」こと捜査官キャサリン...
読書

『アンサンブル』

今回の通勤電車内読書は、サラ・パレツキー著「アンサンブル」(ハヤカワ・ミステリ文庫)。 V・I・ウォショースキー誕生30周年記念として出版された日本オリジナルの短編集である。 三部構成になっていて、第...
読書

『トップ・プロデューサー』

今回の通勤電車内読書は、ノーブ・ヴォネガト著「トップ・プロデューサー ウォール街の殺人」(小学館文庫)。 主人公のグローブ・オルークは、投資銀行SKCで顧客に投資のアドバイスを行う〝トップ・プロデュー...
読書

『ハメット』

今回の通勤電車内読書は、ジョー・ゴアズ著「ハメット」(ハヤカワ・ミステリ文庫)。 前回の「硝子の暗殺者」でジョー・ゴアズをちょっと見直したので、映画化もされたという本作を手に取ってみた次第。 主人公は...
読書

『硝子の暗殺者』

今回の通勤電車内読書は、J・ゴアズ著「硝子の暗殺者」(扶桑社ミステリー)。ゴアズは、昨年12月の「路上の事件 target="_blank"」以来。 本書は、第一部>コーウィン<と第二部>ソーン<に分...
図書館

「松丸本舗」閉店について思う

先日、丸の内OAZOの丸善丸の内本店に寄って4階に上がったら、松丸本舗の入り口に「形影同参 残念至極 さらば松丸本舗」と大書した店主・松岡正剛の墨書が飾られていて、はてどうしたのだろうと調べてみたら、...
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