読書

『硝子の暗殺者』

今回の通勤電車内読書は、J・ゴアズ著「硝子の暗殺者」(扶桑社ミステリー)。ゴアズは、昨年12月の「路上の事件 target="_blank"」以来。 本書は、第一部>コーウィン<と第二部>ソーン<に分...
図書館

「松丸本舗」閉店について思う

先日、丸の内OAZOの丸善丸の内本店に寄って4階に上がったら、松丸本舗の入り口に「形影同参 残念至極 さらば松丸本舗」と大書した店主・松岡正剛の墨書が飾られていて、はてどうしたのだろうと調べてみたら、...
図書館

図書館システムのクラウド化 [いきなり結論編]

先日、図書館系大物SEのOさんに、都内某所で差し向かいで講義してもらった内容をベースに、クラウド化について簡単にまとめてみた。 私なりの解釈も入っているので、全てがOさんの喋ったことではないよ、念のた...
図書館

#図書館カフェ について考える

TSUTAYA(CCC)への運営委託で話題の佐賀県武雄市の市立図書館に、「スターバックス」が公共図書館には初出店するという同市からの発表が8月14日に記事(参照:カレントアウェアネス・ポータルのまとめ...
読書

『レクイエムの夜』

今回の通勤電車内読書は、レベッカ・キャントレル著「レクイエムの夜」(ハヤカワ・ミステリ文庫)。 ところはベルリン、ときは1931年、第一次世界大戦から十数年後、ナチ党が台頭しつつある時代である。 主人...
読書

『ウィンター・ビート』

今回の通勤電車内読書は、サラ・パレツキー著「ウィンター・ビート」(ハヤカワ・ミステリ文庫)。「ミッドナイト・ララバイ」に続くV・I・ウォショースキー シリーズの14作目になる。 前作で登場した従妹のペ...
読書

『ミダスの汚れた手』

今回の通勤電車内読書は、アン・ズルーディ著『ミダスの汚れた手』(小学館文庫)。先月紹介した『アテネからの使者』の続編に当たる。 久しぶりに故郷の街アルカディアに帰ってきた太った男ヘルメス・ディアクトロ...
図書館

図書館のモノづくり支援について考える

本日付け日刊工業新聞の東日本面(22面)に、「親子でモノづくり ピンホールカメラ制作教室」と題して、東京・板橋区立高島平図書館に関する記事掲載。 同館は、板橋区内の企業と協力してモノづくり教室事業を始...
読書

『ベルファストの12人の亡霊』

今回の通勤電車内読書は、スチュアート・ネヴィル著「ベルファストの12人の亡霊」(RHブックス・プラス)。 主人公のゲリー・フィーガンは、元北アイルランド共和派(リパブリカン)のテロ実行役で、周囲からは...
図書館

図書館システムのクラウド化[序章]

旧知のI氏から、「図書館システムの共同利用、言わば地域版SaaSのようなことは、考えるに値するかどうかのご意見をいただけないか。」との問い合わせがあったので、 「私でお役に立てるのであれば。」とOKの...
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