図書館

図書館システムのクラウド化[序章]

旧知のI氏から、「図書館システムの共同利用、言わば地域版SaaSのようなことは、考えるに値するかどうかのご意見をいただけないか。」との問い合わせがあったので、 「私でお役に立てるのであれば。」とOKの...
図書館

TSUTAYA図書館について考えてみる

本日付け日本経済新聞地域総合面に、「TSUTAYA図書館、佐賀に 民間委託 さらに進化」と題する記事掲載。 7月18日の武雄市臨時市議会で、「武雄市図書館・歴史資料館」の図書館部分の管理・運営を委託す...
読書

『アテネからの使者』

今回の通勤電車内読書は、アン・ズルーディ著「アテネからの使者」(小学館文庫)。 舞台は、エーゲ海に浮かぶ小さな島、ティミノス島。春真っ盛りのある日、まだ若い漁師の妻イリーニの死体が崖の下で発見される。...
読書

『死を騙る男』

今回の通勤電車内読書は、インガー・アッシュ・ウルフ著「死を騙る男」(創元推理文庫)。前回と警察小説つながり(しかも主人公が女性)というのは、単なる偶然。 主人公のヘイゼル・ミケイリフは、カナダ東部オン...
読書

『冷血の彼方』

今回の通勤電車内読書は、マイケル・ジェネリン著「冷血の彼方」(創元推理文庫)。 東欧のスロヴァキアを中心に、ウクライナ、ロシア、フランスを舞台にした警察小説と言っていいのかな。奇妙な暗さを湛えた物語で...
読書

『贋作に明日はない』

今回の通勤電車内読書は、前回の続編、ヘイリー・リンド著「贋作に明日はない」(創元推理文庫)。 前作にも登場したアンソニー・ブラジルが開いた高級画廊のオープニングパーティーに出かけた主人公のアニーは、そ...
読書

『贋作と共に去りぬ』

今回の通勤電車内読書は、ヘイリー・リンド著「贋作と共に去りぬ」(創元推理文庫)。 主人公のアニー・キンケイドは、伝説的な天才贋作師ジョルジュ・ルフルールを祖父に持ち、幼い頃から祖父の薫陶を受けて、美術...
読書

『暗闇の岬』

今回の通勤電車内読書は、前回の「裏切りの峡谷」に続いてメグ・ガーディナーで、「暗闇の岬」(集英社文庫)。エヴァン・ディレイニー・シリーズの第3弾。 今回は、恋人ジェシーの頼りなくも可愛い弟PJを軸にス...
プライベート

児玉郁夫先生を悼む

今日、元宮崎県教育長の児玉郁夫先生の訃報が届いた。 児玉先生は、1984(昭和59)年に私が宮崎県庁に採用され最初に配属された学校教育課で課長をされていた、私にとって初めての上司に当たる方である。 教...
読書

『裏切りの峡谷』

今回の通勤電車内読書は、メグ・ガーディナー著「裏切りの峡谷」(集英社文庫)。 2年前に読んだ前作「チャイナ・レイク」が良かった記憶があり、期待して手に取ったが、期待に違わぬ出来だった。 前作同様、主人...
スポンサーリンク
Translate »