図書館

日刊工業新聞

本日付け日刊工業新聞の1面コラム「産業春秋」に珍しく図書館の話題。 図書館について、「社会に出てから活用している人は少ない。ある意味でこれほど身近で縁遠い存在はないかもしれない」とする冒頭部はいかがか...
読書

『ゲートハウス』

今回の通勤電車内読書は、ネルソン・デミル著『ゲートハウス(上)・(下)』(講談社文庫)。上巻706ページ、下巻700ページ(巻末解説含む)の大作だ。 ネルソン・デミルと言えば、『ワイルドファイア』を浦...
読書

『応酬』

先日の宮崎出張に持って行って、待ち時間と機内で読了したのは、ポール・リンゼイ著「応酬」(講談社文庫)。 ギャングとFBIの物語なんだが、ミステリでもスリラーでもハードボイルドでもなく、どっちかと言うと...
読書

『夜を希う』

今回の通勤電車内読書は、マイクル・コリータ著「夜を希う」(創元推理文庫)。 主人公フランク・テンプル三世が、元FBI捜査官で自殺した父フランク・テンプル二世の呪縛から逃れようとしつつも、逃れられないま...
読書

『007 白紙委任状』

今回の通勤電車内読書は、ジェフリー・ディーヴァー著「007 白紙委任状」(文藝春秋)。 いや~、007だよ、ジェームズ・ボンド!。生みの親のイアン・フレミングによる創元推理文庫の007シリーズは全部持...
読書

『くらやみの速さはどれくらい』

今回の通勤電車内読書は、エリザベス・ムーン著「くらやみの速さはどれくらい」(ハヤカワ文庫 SF)。 2003年のネビュラ賞長編部門賞を受賞したSF作品であるが、解説にもあるように、ダニエル・キイスの「...
映画

The Iron Lady

諸々の隙を突いて、シネマイクスピアリのレイトショーで「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」を観てきた。 政治という権謀術策渦巻く男中心の世界の中で、食料品店の娘から西欧初の女性首相に上り詰め、財政赤...
読書

『ぐらぐら少年』

今回の通勤電車内読書は、中島淳彦著「ぐらぐら少年」(徳間書店)。 宮崎県の南にある港町でガラス屋の長男として産まれた少年の、幼稚園から17歳までのどうしようもない成長の軌跡を綴る連作短編集。『問題小説...
読書

『煉獄の丘』

今回の通勤電車内読書は、昨日の「狼の震える夜」に引き続き、ウィリアム・K.クルーガーによるコーク・オコナー・シリーズ第3作「煉獄の丘」(講談社文庫)。  前作の巻末で許されて家族の住む自宅に戻ったコー...
読書

『狼の震える夜』

今回の通勤電車内読書は、ウィリアム・K. クルーガー著「狼の震える夜」(講談社文庫)。「凍りつく心臓」に続く、コーク・オコナー・シリーズの第二作。  前作で妻のジョーとよりを戻したかと思ったコークだが...
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