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『リスクファクター』

2011年最初の通勤電車内読書は、ステラ・リミントン著「リスクファクター」(ランダムハウス講談社文庫)。 イギリス情報局保安部(MI5)の統合対テログループで働く女性担当官のリズ・カーライルが、国内に...
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『ゲット・カーター』

今回の通勤電車内読書は、テッド・ルイス著「ゲット・カーター」(扶桑社ミステリー)。1970年に刊行された、ブリティッシュ・ノワールの傑作。 裏社会の組織の構成員である主人公ジャック・カーターは、兄フラ...
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鎮魂歌は歌わない

今回の通勤電車内読書は、ロノ・ウェイウェイオール著「鎮魂歌は歌わない」(文春文庫)。 端的に言うと、娘を惨殺された主人公ワイリーの復讐箪、正統派のハードボイルドだ。 妻子と別れ、ポートランドでポーカー...
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『船に乗れ! III 合奏協奏曲』

今回の通勤電車読書は、藤谷治著「船に乗れ! III 合奏協奏曲」(JIVE)。シリーズ最終巻である。 第2巻の「独奏」で恋人の南枝里子を失い、そのショックと混乱の中で敬愛する金窪先生から辱めを受けたと...
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『ダーティ・サリー』

今回の通勤電車内読書は、マイケル・サイモン著「ダーティ・サリー」(文春文庫)。 主人公は、兄のように敬愛していた相棒ジョーイを事故で亡くしたオースティン警察殺人課の部長刑事ダン・レリス。 相棒を亡くし...
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『ロンドン・ブールヴァード』

今回の通勤電車内読書は、ケン・ブルーエン著「ロンドン・ブールヴァード」(新潮文庫)。 次に読む本を探して、いつものように浦安市立図書館中央館の文庫本933の棚を渉猟していたら、こないだ返した「アメリカ...
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『アメリカン・スキン』

今回の通勤電車内読書は、ケン・ブルーウン著「アメリカン・スキン」 (ハヤカワ・ミステリ文庫)。 ちょっと前に紹介した「酔いどれ故郷に帰る」や「酔いどれに悪人なし」のジャック・テイラー・シリーズとは独立...
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『沈黙の時代に書くということ』

今回の通勤電車内読書は、サラ・パレツキー著「沈黙の時代に書くということ―ポスト9・11を生きる作家の選択」(早川書房)。  サラ・パレツキーと言えば、ミステリ好きの方はご存知かもしれないが、シカゴを舞...
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『もしドラ』

今回の通勤電車内読書は、岩崎夏海著「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(ダイヤモンド社)。いつの間にかベストセラーとなっている「もしドラ」を、ようやく読んだ。  ...
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『船に乗れ! II 独奏』

今回の通勤電車内読書は、藤谷治著「船に乗れ! II 独奏」(ジャイブ)。  第1巻の「合奏と協奏」では、主人公津島サトルの成長が、彼を取り巻く家族や友人、先生達との関わりの中で描かれるのだが、今回は「...
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