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たちあがれ、翻訳ミステリー

『本の雑誌』2010年9月号の特集は、「たちあがれ、翻訳ミステリー」。 飯田橋のミステリー専門店『深夜プラス1』閉店するというし、翻訳ミステリーは壊滅状態にあるのだとか。 その原因は、折からの不況に加...
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『凶器の貴公子』

今回の通勤電車内読書は、ボストン・テラン著「凶器の貴公子」(文春文庫)。  テランと言えば、CWA(イギリス推理作家協会)新人賞受賞作で2002年の「このミス」1位のデビュー作「神は銃弾」や、続く「死...
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『無頼の掟』

昨夜に続き、ジェイムズ・カルロス・ブレイクの紹介だ。これでJ・C・ブレイク三連荘。浦安市立図書館で予約してまで読んだ「無頼の掟」(文春文庫)。  主人公はライオネル・スーミス・ラサル(通称:ソニー)で...
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『掠奪の群れ』

今回紹介の通勤電車内読書本は、ジェイムズ・カルロス・ブレイク著「掠奪の群れ」(文春文庫)。  本書は、1933年から34年にかけてアメリカ中西部で銀行強盗を繰り返して時代の寵児となったジョン・ディリン...
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『荒ぶる血』

今回の通勤電車内読書は、ジェイムズ・カルロス・ブレイク著「荒ぶる血」(文春文庫)。もちろん、浦安市立図書館の蔵書。  ジェイムズ・カルロス・ブレイク、本書が初見だけど、凄いね。私のツボにぴったりとはま...
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『キューバ・コネクション』

通勤電車内読書は、アルナルド・コレア著「キューバ・コネクション」(文春文庫)。キューバ人の著者が、初めて英語で書いたスパイ小説?である。  主人公のカルロスは、キューバ情報部員としての20年を主に海外...
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『ェイシング・リリー』

今回の通勤電車内読書は、マイクル・コナリー著「チェイシング・リリー」(ハヤカワ・ミステリ文庫)。 マイクル・コナリーと言えば、ハード・ボイルドなミステリ作家で、刑事「ハリー・ボッシュ」シリーズで有名な...
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『台北の夜』

確かに台北には3度ほど行ったことがあるが、最後に行ったのは2年前なので、今回はそういう話ではなくて、フランシス・リー著「台北の夜」(ハヤカワ・ミステリ文庫)のお話。 この本も、浦安市立中央図書館の文庫...
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『サイレント・ジョー』

先週末、大阪への旅のお供だったのが、図書館から借りていったT・ジェファーソン・パーカー著「サイレント・ジョー」(ハヤカワ文庫HM)。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作。  幼い時に父親から硫酸...
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『12番目のカード』

都城(高崎)でも新たに口蹄疫の発生が疑われる事例が報じられ、重苦しい雰囲気の中ではあるが、ブログの更新はできる時にしておかないと。どうかこれ以上拡大することなく封じ込めて欲しいと願いつつキーボードに向...
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