読書『スリーピング・ドール』 今回の通勤電車内読書は、ジェフリー・ディーヴァー著『スリーピング・ドール〈上〉・〈下〉』(文春文庫)。 リンカーン・ライム・シリーズの『ウォッチメイカー』に出てきた「人間嘘発見器」こと捜査官キャサリン... 2012.09.29読書
読書『アンサンブル』 今回の通勤電車内読書は、サラ・パレツキー著「アンサンブル」(ハヤカワ・ミステリ文庫)。 V・I・ウォショースキー誕生30周年記念として出版された日本オリジナルの短編集である。 三部構成になっていて、第... 2012.09.17読書
読書『トップ・プロデューサー』 今回の通勤電車内読書は、ノーブ・ヴォネガト著「トップ・プロデューサー ウォール街の殺人」(小学館文庫)。 主人公のグローブ・オルークは、投資銀行SKCで顧客に投資のアドバイスを行う〝トップ・プロデュー... 2012.09.09読書
読書『ハメット』 今回の通勤電車内読書は、ジョー・ゴアズ著「ハメット」(ハヤカワ・ミステリ文庫)。 前回の「硝子の暗殺者」でジョー・ゴアズをちょっと見直したので、映画化もされたという本作を手に取ってみた次第。 主人公は... 2012.09.02読書
読書『硝子の暗殺者』 今回の通勤電車内読書は、J・ゴアズ著「硝子の暗殺者」(扶桑社ミステリー)。ゴアズは、昨年12月の「路上の事件 target="_blank"」以来。 本書は、第一部>コーウィン<と第二部>ソーン<に分... 2012.08.26読書
読書『レクイエムの夜』 今回の通勤電車内読書は、レベッカ・キャントレル著「レクイエムの夜」(ハヤカワ・ミステリ文庫)。 ところはベルリン、ときは1931年、第一次世界大戦から十数年後、ナチ党が台頭しつつある時代である。 主人... 2012.08.15読書
読書『ウィンター・ビート』 今回の通勤電車内読書は、サラ・パレツキー著「ウィンター・ビート」(ハヤカワ・ミステリ文庫)。「ミッドナイト・ララバイ」に続くV・I・ウォショースキー シリーズの14作目になる。 前作で登場した従妹のペ... 2012.08.11読書
読書『ミダスの汚れた手』 今回の通勤電車内読書は、アン・ズルーディ著『ミダスの汚れた手』(小学館文庫)。先月紹介した『アテネからの使者』の続編に当たる。 久しぶりに故郷の街アルカディアに帰ってきた太った男ヘルメス・ディアクトロ... 2012.08.05読書
読書『ベルファストの12人の亡霊』 今回の通勤電車内読書は、スチュアート・ネヴィル著「ベルファストの12人の亡霊」(RHブックス・プラス)。 主人公のゲリー・フィーガンは、元北アイルランド共和派(リパブリカン)のテロ実行役で、周囲からは... 2012.07.29読書
読書『アテネからの使者』 今回の通勤電車内読書は、アン・ズルーディ著「アテネからの使者」(小学館文庫)。 舞台は、エーゲ海に浮かぶ小さな島、ティミノス島。春真っ盛りのある日、まだ若い漁師の妻イリーニの死体が崖の下で発見される。... 2012.07.21読書