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『死を騙る男』

今回の通勤電車内読書は、インガー・アッシュ・ウルフ著「死を騙る男」(創元推理文庫)。前回と警察小説つながり(しかも主人公が女性)というのは、単なる偶然。 主人公のヘイゼル・ミケイリフは、カナダ東部オン...
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『冷血の彼方』

今回の通勤電車内読書は、マイケル・ジェネリン著「冷血の彼方」(創元推理文庫)。 東欧のスロヴァキアを中心に、ウクライナ、ロシア、フランスを舞台にした警察小説と言っていいのかな。奇妙な暗さを湛えた物語で...
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『贋作に明日はない』

今回の通勤電車内読書は、前回の続編、ヘイリー・リンド著「贋作に明日はない」(創元推理文庫)。 前作にも登場したアンソニー・ブラジルが開いた高級画廊のオープニングパーティーに出かけた主人公のアニーは、そ...
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『贋作と共に去りぬ』

今回の通勤電車内読書は、ヘイリー・リンド著「贋作と共に去りぬ」(創元推理文庫)。 主人公のアニー・キンケイドは、伝説的な天才贋作師ジョルジュ・ルフルールを祖父に持ち、幼い頃から祖父の薫陶を受けて、美術...
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『暗闇の岬』

今回の通勤電車内読書は、前回の「裏切りの峡谷」に続いてメグ・ガーディナーで、「暗闇の岬」(集英社文庫)。エヴァン・ディレイニー・シリーズの第3弾。 今回は、恋人ジェシーの頼りなくも可愛い弟PJを軸にス...
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『裏切りの峡谷』

今回の通勤電車内読書は、メグ・ガーディナー著「裏切りの峡谷」(集英社文庫)。 2年前に読んだ前作「チャイナ・レイク」が良かった記憶があり、期待して手に取ったが、期待に違わぬ出来だった。 前作同様、主人...
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『ミッション・ソング』

今回の通勤電車内読書は、ジョン・ル・カレ著『ミッション・ソング』(光文社文庫)。 ジョン・ル・カレと言えば、『寒い国から来たスパイ』(1963)に代表されるスパイ小説の第一人者。1931年イギリス生ま...
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『ゲートハウス』

今回の通勤電車内読書は、ネルソン・デミル著『ゲートハウス(上)・(下)』(講談社文庫)。上巻706ページ、下巻700ページ(巻末解説含む)の大作だ。 ネルソン・デミルと言えば、『ワイルドファイア』を浦...
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『応酬』

先日の宮崎出張に持って行って、待ち時間と機内で読了したのは、ポール・リンゼイ著「応酬」(講談社文庫)。 ギャングとFBIの物語なんだが、ミステリでもスリラーでもハードボイルドでもなく、どっちかと言うと...
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『夜を希う』

今回の通勤電車内読書は、マイクル・コリータ著「夜を希う」(創元推理文庫)。 主人公フランク・テンプル三世が、元FBI捜査官で自殺した父フランク・テンプル二世の呪縛から逃れようとしつつも、逃れられないま...
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