読書

『論語の新しい読み方』

今回の通勤電車内読書は、宮崎市定・著/礪波護・編「論語の新しい読み方」(岩波現代文庫)。 最近の私にしては珍しい学術系で、しかも岩波の文庫なんて実に久しぶり。いつ以来だろうと悩むくらい。実は、『本の雑...
読書

『ぼく、牧水!』

今回の通勤電車内読書は、伊藤一彦・堺雅人著「ぼく、牧水! 歌人に学ぶ「まろび」の美学」(角川oneテーマ21)。  郷土・宮崎が生んだ大歌人・若山牧水について、今をときめく演技派の俳優・堺雅人と彼の高...
映画

悪人

休みの金曜日、久しぶりに映画を観に行く時間が取れたので、シネマイクスピアリで上映中の映画の中から選んだのが、李相日監督、妻夫木聡・深津絵里主演の「悪人」。 ひとつの殺人とそれに関わる人々を描くストーリ...
読書

『泥棒が1ダース』

今回の通勤電車内読書は、ドナルド・E・ウェストレイク著「現代短篇の名手たち3 泥棒が1ダース」(ハヤカワ・ミステリ文庫)。これも、『本の雑誌』2010.9月号の翻訳ミステリー特集に掲載の「初心者におす...
読書

『船に乗れ! I 合奏と協奏』

今回の通勤電車内読書は、藤谷治著「船に乗れ! I 合奏と協奏」(ジャイブ)。 確か、シリーズ3巻目が出たという書評を『本の雑誌』読んで読みたいリストに入れ、浦安市立図書館の蔵書を検索して予約かけたのだ...
読書

『夜のフロスト』

前回からちょっと時間が空いてしまったが、今回の通勤電車内読書は、R・D・ウィングフィールド著「夜のフロスト」(創元推理文庫)。『本の雑誌』2010年9月号の翻訳ミステリー特集で「初心者におすすめの30...
読書

『天外消失』

今回の通勤電車内読書は、「天外消失」(ハヤカワ・ポケット・ミステリ1819)。 『本の雑誌』2010.9月号の特集「たちあがれ、翻訳ミステリー」の中の「初心者におすすめの30冊」に入っていって未読だっ...
読書

『毒魔』

今回の通勤電車内読書は、浦安市立中央図書館の文庫933棚でみつけたG・M・フォード著「毒魔」(新潮文庫)。  シアトルのバスターミナルで発生した、最近兵器による無差別テロの真相を、ノンフィクション作家...
読書

たちあがれ、翻訳ミステリー

『本の雑誌』2010年9月号の特集は、「たちあがれ、翻訳ミステリー」。 飯田橋のミステリー専門店『深夜プラス1』閉店するというし、翻訳ミステリーは壊滅状態にあるのだとか。 その原因は、折からの不況に加...
読書

『凶器の貴公子』

今回の通勤電車内読書は、ボストン・テラン著「凶器の貴公子」(文春文庫)。  テランと言えば、CWA(イギリス推理作家協会)新人賞受賞作で2002年の「このミス」1位のデビュー作「神は銃弾」や、続く「死...
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